2日目
8/14(月)
ランガムホテル(前のラマダルネッサンスホテル)へ朝食に。
それも白がゆ目当てで、行きました。
経営陣が変わると、おかゆのトッピングまで変わっていて
種類が減っていたのは、残念。
日本のランチバイキングより、品数と内容は良かったみたい。
ゆっくりとした朝食の後、近くの中国雑貨の裕華へ。
昔、ラーメン造りに凝った頃、ラーメン鉢を買って帰って笑われた事、思い出しました。
今回は、オイスターソース。7〜8本持ったら、途中でギブアップ。2本に減らしました。
『イウユッチャーグン』(茶館)
今晩、4:30 現地発のツアーまで時間があるので、香港島 コーズウェイベイ
Hoi Ping Road にある "イウユッチャーグン
"に行くことにしました。
ここは 「お茶を飲む」 に重きを置いている茶楼で、70種類以上の茶葉を揃えている。
「お茶と骨董の愛好家が交流できる場所を作りたい」 というオーナーの思いから
清朝から中華民国時代のアンティーク家具に囲まれ、テーブルに置かれた茶器セット
差し湯の乗った火鉢と共に、ゆったりとした至福のひとときを過ごせるという。
前〃から思っていました。点心と飲茶はどう違うんだろう?
喫茶人口の増えた広州で、茶室や茶館の規模が大きくなっていった。
お茶うけ (もともと、中国からきた禅寺のおやつという意味の点心と同じ)に クッキーや
瓜類の種だけだったのがしゅうまい、餃子、肉まんなどに発展して
喫茶文化の 「飲茶 」 が誕生したと言われている。(地球の歩き方参照)
いつもスターフェリーで香港島に渡っていたが、今回は、地下鉄で行くことにした。
券売機もおつりが出なかった昔に比べ、おつりも出てくるし
新しいタッチパネルにもなっていた。
乗り換えの時、各路線が色別してあることを聞き、スムーズに行けた。
駅を降りたはいいが、又、道に迷ったので、商社マンらしき人に聞くことに。
その人、その茶館が、自分の会社の方向にあるとのことで
一緒についてきて下さった。
日傘をさしている私とは反対に、炎天下、顔にあふれる汗を拭こうともせず
茶館の前まで連れて行ってもらった。
すまなさとありがたさの入り交じった思いで、心から、何回もお礼を言いました。
だが、残念! 2:30〜4:00まで貸し切りの札が・・・。その時、2時20分。次回はぜひと。
仕方なく、同じ道を引き返し、ツアー集合時間まで、ホテルで小休止。
ツアー "シンフォニーオブライツと糖朝の夕食 "
夜空に交叉するレーザー光線の鑑賞・・・カオルーンサイドから見たが、光線が雑誌に
載っているほど、鮮明ではなかった。
カメラにもほとんど写っていなかった。
時間もほんの10分だけ。
100万ドルの夜景を見る・・・ ピークトラム(登山電車)に乗ってビクトリアピークへ。
セントラルの明かりのついた高層ビル群は絵はがきどおり。
途中から、すごい角度(4〜27度)になり出したとき
下から斜面に突き刺さっているような
錯覚を覚えたマンション群は圧巻でした。
女人街・・・・・コピーものの衣類、時計らの雑貨の店が、道を挟んで並んでいる。
買いたいものはなし。見るだけ。
中華レストラン " 糖朝 " ・・・日本でも有名とは、知りませんでした。
ツメツメにお客を入れ、ムチャクチャ忙しそうで
"お水"と声すら、かけられないほど、スタッフの顔が
殺気立っていました。お味はまぁまぁというところでしょうか。
ホテルから地下鉄、バスでも行ける 駅で3つめ位、北に位置する |
どこからこんなに人がわいてくるかと 思うほど人・人の波 日本人は1人も見ず おおかた、本土の中国人みたい |
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