再び軽井沢
2014年8月
二年前に行った軽井沢で、不覚にも腰砕けになり
もう一度、まともに過ごしてみたいと思っていた。
8/16(土)〜8/19(火) 何とか、万平ホテルの方も取れた。
何かと故障の多い夫とでは、うろうろ動き回るのもやめ
本を読むなり、散歩するなり、くつろぐことにしようと。
8/16(土)
熱気に包まれた大阪を後に、久しぶりの新幹線。
車窓の飛びゆく景色を楽しんだり、車内販売に気がいったり
修学旅行並みの気の弾みようであった。
あのね〜と横を見れば、隣の夫は早や熟睡。
いつの間にか、マスクをしていた。
車内の乾燥かと思いきや、アホ顔をサラけるのがいやだったそうな。
乗車2時間半のうち、2時間は眠っていたようだ。
私もフーッと目を閉じたのを感じる時があった。
お互い、年を取ったものだ。
車を降りたった時、前回より、幾分か、しのぎやすさを感じた
部屋に案内された後、いつものように部屋の点検。
今回、到着日だけ、希望していた部屋が取れなかった。
バストイレがユニットとは、驚いた。まるで、関空のホテル並み。
前回、和食は期待したほどでなかったので、中華料理へ。
足腰は弱っても、健啖家の夫である。
アラカルトは一皿は量が多いのに、二人で三皿はどこに消えたのやら。
これが、やがて睡魔に襲われる、いつものコースへと。
まあ、結構なことですわ。あとは何もしないというこの贅沢!