第三日目
 1/1(土) 昨日のハロン湾クルーズのガイドさんは、若いベトナム人男性。
       言葉の端々に、親切心が見えたので、今日のガイドも探してもらったけれど
       この時期は皆無とのこと。 友達ならと紹介してもらった。
       
       ホテルまで来てもらって、タクシーで移動した。
       ベトナム建国の父・ホーチミンの廟だけで、午前中が過ぎた。
       広大な敷地に、衛兵が要所要所に立ち、この廟を守っている。
       入り口でカメラも預けなければならないし、大きな声での私語も禁止。
       長〜い長〜い列にお行儀よく並んでいると
       おのずと厳かな気持ちになっていった。

左:ホーチミンの遺体がガラスケースに安置されていた建物
真ん中:高床式の簡素な住まい
右:この住まいに入るにも長蛇の列



       出口を出たところで、フォーの店(ベトナムの麺類)で昼食。
       後、美術館〜市場〜カイ・シルク(絹の店)を回って
       早めに、ホテルまで送ってもらった。
       この人、こちらが何を言っても、「はい、はい」という。
       通じたり、通じなかったり。わかっているのか、いないのかが、わからない。
       それでも、手軽にタクシーに乗れて、時間の短縮や
       足も楽ができて、とても助かった。

       夕食はレストラン 「クラブ・オペラ」へ。
       泊りのホテルの新館入り口の前にある。
       個人の別荘を利用し、正統なベトナム料理を提供している。
       その伝統的な味わいに、外国からの旅行者にも、人気が高い。
       一皿の量がそんなに多くないといわれ、調子にのりすぎた。
       隣の大柄な外人でさえ、三皿なのに、あれこれと注文し
       どれもこれも、口においしくいただいた。 あとのつらかったこと!


アスパラガス入りシーフードスープ 炒めたイカ入りマンゴサラダ 炒めたエビのミンチを一口サイズの
クレープで巻いて食べるバインベオ
たっぷりのニンニクで炒めた空芯采
この味は絶品
ソフトシェルクラブの揚げ物
どこで食べても、香ばしい味
以前、感動した焼き飯と違っていた
何種類もあったので
もっと吟味したらよかった