5/4(火)
        香港に来る前に、香港大学を見たいと言っていた夫。
        昔の単科大学しか知らないので、香港の最高学府としての今の大学の雰囲気や
        本で見る重厚な建造物を見てみたいとのことだった。
        ホテルからタクシーで10分、36HK$ 500円くらい。香港はタクシーが安い。
        かなり広い敷地だけれど、急斜面に建てられているので、
        タクシーの行けるところまで乗せてもらった。
        降りたところから、さらに上りだけのエスカレーターに乗ったり
        エレベーターを利用して、校内を見学する。
        校内のスターバックスで、一服していても、何ら、そこにいることに違和感はない。
      
        構内の平面図をもらって、それでも迷っていたら
        3人もの学生に、たびたび声をかけられた。
        若い人の温かくて、親切な態度が、心から、うれしかった。
        
               

儀礼堂(エリオットホール)
今は大学新聞やメディア研究センター
として使われている
メーンビルディングの中庭の中廊
時計台が見える香港大学の
本部大楼
(メーンビルディング)
左の方に
コロニアルスタイルが続く



        今日の泊まりは九龍側なので
        スーツケースは、ビショップレイホテルに預かってもらっていた。
        それをピックアップして、セントラル駅までタクシーで。
        地下鉄で海を越えて一つ目の駅、カオルーン駅 下車。
        泊まりのカオルーンホテルはペニンシュラの真後ろにあって、地下鉄もすぐそば。
        香港での泊まりは、大体ここに決めている。 1:20PMホテル着。

        ホテル近くに新たに「アイ・スクェア」という建物が出来ていて、その規模に圧倒された。
        4年ぶりにやってきた香港は、あまりにも、様変わりしていた。
        でも、こんな目抜き通りでも、洗濯物こそ見えないが、後付のエアコンには、げっそりする。






        ペニンシュラも地下街が新たになっていて、いつも訪ねていた薬局もなくなっていた。
        20年くらい前、香港〜神戸のクルーズに乗った時、乗船場の近くのホテルで前泊した。
        その時のホテルの中華がとても美味だったので、今回も行ってみた。
        そのマルコポーロホテルもリニューアルされたのか、雰囲気が、まるで変わっていた。
        レストラン " 夜上海 " の入り口が名前の如く、真っ暗でまるで、キャバレーの様相。
        何だか、場違いのようで、エレベーターで上がったり、下ったりして、2回目にして
        やっと、入ってみた。  想像とは違い、中は明るく、清潔な感じであった。
        今日も、足・腰・胃すべてがオーバーワーク。
 

貝柱と野菜のXOジャン炒め おこげのあんかけ
あつあつに油で揚げた上にかけると
ジュッといった
かにの身を何かとあえたグラタンのよう
でも味は中華