ゴールデンウィークを香港で
2010年5月
" 香港に行く " といえば、" 何しに行くの? " と、時々、尋ねられる。
" 飲茶を食べに " と一応言っては、いるけれど、今回は、そのほか、イギリス植民地時代からの
古い建物を見てみたいとの夫の希望もあって、3泊4日で香港へ。
5/3(月)
関空10:00AM発〜香港国際空港12:55PM着(日本時間13:55)
空港からエアポートエクスプレスで香港駅まで約20分位?
空港にある両替所で、往復の乗車券(180HK$・・・1HK$=14円位)も売ってくれる。
香港駅から泊まりのビジョップレイホテル(香港島の中腹にある)までタクシーで10分。
チェックインの後、徒歩圏にある、ガラクタを売るキャットストリート
中国の高級骨董品を扱うハリウッドロードをめざす。
しばらくして、文武廟(マンモウ廟)の前に出てきた。
1842年、イギリス植民地・香港が正式に誕生して以降
最初に出来た中国人の廟であるという。
キャットストリートやハリウッドロードにやってきたけれど、どこにも、観光客の姿が見えない。
ひやかしにも入りづらい感じで、そそくさとそこをあとにした。
泊まりのビショップレイホテルから ビクトリアハーバーを望む 目を凝らせば、ビルの間に ほんの少し、かすんで見える。 |
海からの眺めがいいと聞いて やってきたのに。 ここは8階、18階なら空いていると言われ 見に行ったけれど、大差なし。 |
ホテルの前の道。 周りの建物が、年々、高くなっていくので 以前のように、パノラマ的に 海を眺めることは難しいと。 |
相当きつい階段を降りてきた。 有名なラダーストリート とは違うみたい。 |
直径50cmはありそうな 蚊取り線香状お線香 息苦しくて、手を合わすと すぐに出てしまった。 引きも切らず、信心深い人々が訪れる。 |
がらくたといえば、がらくただけど よく見れば、面白いものも、あったかも。 買う気がないと見えたのか 声もかからない。 |
地図にある、通りの名前を確認しながら、ウェスタンマーケットに、やっと、たどり着いた。
ビルの谷間にすっぽり、はまったように建つ、レトロな赤レンガ造り。
目当てのミニチュアカーの店は、あったのだけれど
思っていたほどでなかったと、早々に、見終わった。
山の中腹から、ダラダラ降りて、ここ、上環(ションワン)に来るまで一度も休みなし。
喫茶店でまず、一息つく。
1階には喫茶店、衣類、雑貨などの店 2階は生地屋さん 3階はダンスホールにもなるレストラン |
香港〜マカオフェリーターミナルを見ながら、セントラルまで。 |
ションワンから少し歩いた後、夕食をとり、さらに一駅東のセントラルまで。
ここから、乗りたいと思っていた長〜いヒルサイドエスカレーターにのって
ホテルまで、やっと、たどり着いた。
長さ800m、高低差135m 6:00AM〜10:00AM 下り専門 10:00AM〜10:00PM 上り専門 |
とても賑わっていたソーホー地区。 ナイトライフを楽しむ人々、それも 欧米人が多かった。 |
できたら、上り用と下り用を造ってくれてたら なんとありがたい事であろう。 |