第4日目  1/2(水)  続いてマウントクック
        ハーミテージホテルの朝、部屋からも、朝食のレストランからも
        ほんの近くにマウントクックが見える。
        山あいのホテルを一歩出ると、空気のおいしいこと!
        2:15 出発まで、どうするか。
        ハイキングスタイルの人達が、ホテルの前から出かけるのが、見える。
        歩きなれない我々だけれど、行けるところまで行ってみよう。
        日本語の簡単な地図を見て、片道1時間のポイントを目指した。
        マウントクックに連なる山々を視界に入れつつ、遊歩道を行く。
        ふと、足元に見る名も知らぬ花に思わず、微笑んでしまう。
        私よりひどい歩かぬ人間(夫)は、すぐに休みを取りたがる。
        結局、目的地の半分のところで、1時間になった。
        ターンして戻ってきて、遅めのお昼を、ホテルのカフェで済ます。




        午後、マウントクックから南へ270km、
クィーンズタウンへ4時間のバス乗車
        再び、牧草地の中を行く。巨大なスプリンクラーは長さ1.2kmと聞く。
        スプリンクラーは丸型でなく、テニスのネットの支柱ようのものを想像してほしい。
        ネットの代わりに、何本もの管がぶら下がっていて、そのまま、そこから
        水をまきながら、移動する。
        水はレイクオハウから引いているとか。
        さらに進むと、140年前には、金が取れた川や、水力発電所もあるときいた。
        よほど、水量が豊富なのであろう。
        目にする山は、茶色の禿山、岩山、グレイクリフという石灰岩の崖。
        昔、マオリ族が巨鳥[モア]を追いかけるのに、山の木が邪魔として
        焼き払ったと伝えられる。夕方、6時過ぎ、ホテル ミレニアム・クイーンズタウン着。
        まだ明るい夜8時からの夕食は、ワカティプ湖畔の
WAIレストランでフレンチ。
        雰囲気、味、ウエイターのサービスも上々だった。

ホテル ミレニアム・
クイーンズタウンの
エントランス
ホテルの前から 
ワカティプ湖を望む
早春の頃の気候
バラが咲き誇っている
湖畔のWAIレストランの
そばに巨鳥[モア]の像
男性が頭を撫でている
日本のレストランでは
食べた事のない
生の牡蠣
美味しかったえびと
鮭のドレッシング合え
ラムの香草焼き 結構甘いデザート三種


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