第5日目 1/3(木) ミルフォードサウンド
今日は一日中、ミルフォードサウンドの観光とフィヨルドクルーズの日
7:20 ホテル出発。
クィーンズタウン〜ミルフォードサウンド間の直線距離は、100kmぐらいだけど
地上を走るとなると、行く手を山にさえぎられ、山を迂回して300km余りになる。
ミルフォードサウンド船着場まで、いくつかのカメラストップをしながら、お昼前に到着。
どこまでも真直ぐな道 この後、ぶな林の中を 走る |
スピードが速いので 羊が飛んでるように 写る |
カメラストップの エグリントンバレー 下からガスが 上がってきてる |
鏡のように映ることから ミラーレイクと 呼ばれている |
ミラーレイクを見た後 バスまで歩く 遊歩道 |
すごい水量 | 前述の遊歩道の途中 川か滝か わからぬくらい 水量が多い |
左と同じ流れに 侵食された岩 |
高い山から 何本もの細い滝 |
ヘアピンカーブ |
大小何隻もの船が停泊し、人々の列が、桟橋を埋める。 それも日本人。
氷河によって削り取られた山々(マイターピークは海抜1682m)は
水面から聳え立ち、何びとをも、寄せ付けず。
雨量の多い地域ゆえ、切り立った山の上から、絶え間なく滝が流れる。
そのうちの何本かは、激しく、大量に流れ落ちるので
高く舞い上がる水煙に、恐ろしささえ、感じる。1時間40分後、3:15 下船。
人がいっぱい 乗っているのが見える |
小さい船は 滝近くまで 寄れる |
切り立った山肌に 幾筋もの細い滝 |
フィヨルド地形は ターニングポイントの タスマン海の近くまで 見所が多い |
船の計器を写したくて 撮ってもいいですか? |
と、聞いたら、船長さん 手招きして立ち入り禁止の船長室でパチリ |
この辺り、唯一 ボートで着けそう |
この滝が 一番激しい ボーウエン・フォール |
帰りのクィーンズタウンまで4時間も又、バスに揺られるのもいやだし
小型飛行機だったら、午後4時台には帰れると聞き、決めた。
7人乗りセスナで 3:35pm 飛ぶ。 遊覧を含めて40分間のフライト。
快晴で風もなかったけれど、上では時々、ヒヤッ!ヒヤッ!と、した。
3000m級の山の上から、頂きや氷河を間じかに見るのは初めてで
わからぬ英語の説明より、よっぽど、肌で理解できた。
地上にいては見られない、山の上の湖の色の美しさ、
下降するときのスリル感など十分、エクサイティングな体験であった。
第6日目 1/4(金) ロトルア
南島のクイーンズタウン〜北島真ん中にあるロトルアへ飛行機で飛ぶ。
12:50 ロトルア着
ロトルアは大地熱帯にあり、町に入ると硫黄のにおいがプンと鼻をつく。
テ・プイアの勢いよく吹き上がる間欠泉や、ボコボコと泥が沸き立つ
地獄谷のさまに、普段気づかぬ地球の息吹を感じた。
温泉、温泉病院、ミネラル・スパ、ミネラルプールなど
老いも若きも訪れる人が多い。
ロトルアショッピングセンター、ロトルアレイクフロント、スカイラインゴンドラ
ガバメントガーデンズなど足早に訪れて、夕方5時ごろ
ホテル ミレニアムロトルアに到着。
夕食は同じホテルで、マオリ伝統のショウを見ながら
伝統料理、ハンギディナーであった。
間欠泉のある マオリの総合文化施設 の入口 |
地球を裂いたような 荒々しさ 風に乗った蒸気が 降りかかる |
最高30m吹き上げる こともある ポフツ・カイザー |
園内にマヌカの木 殺菌効果があり 環境汚染されていない ニュージーランドにしか 自生していない |
地獄谷、フロッグプール ロトルアは別府市と 姉妹都市 |
ロトルア市内に入ったら 目にした文字 ここが源泉 ハンガピピロとは くさい場所という意味 |
チューダー王朝様式の ロトルア博物館 |
ロトルア湖の黒鳥 |
標高487mの ノンゴタハ山へゴンドラで |
二人乗りリフトの足元 山の斜面を滑り降りる リュージュの用具 |
乗っている人は 子供から若い男女のみ |
木の香りのする ホテル ミレニアム・ロトルア |
マオリショウ 歌と踊りには 物語があるみたい |
席が舞台の横なのを 隣からこちらに いらっしゃいと 呼んでもらった |
真ん中の男性 何だか、気合が 入っているみたい |
先ほどの男性 一番右で、目を 思いっきりむき 舌を出し切っている 威嚇のポーズ |
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