第7日目 1/5(土) ワイトモ土ボタル
7:50 ホテル出発。 ロトルアからワイトモケーブをめざす。
途中、世界バラコンテストが開かれたというばら公園で休憩
ここで、他のグループと合流
着後、鍾乳洞を下へ下へ下がっていった先に水路があり
その天井に土ボタルが生息している。
土ボタルを驚かせてはいけないと、おしゃべり、明かりは禁止。
しばし、漆黒の闇。そのうち、見えてきた。
小さな舟で、船頭は、洞窟内に渡したロープに沿って
それを引っ張りながら、舟を進める。
しゃべれないので、夫の脇をつついて、美しい土ボタルの
群れているところを知らせる。
出口に近い場所に来た時、その光を発する生き物を見せてくれた。
細長いニョロニョロの幼虫を。成虫は、蛾や蚊みたい。
青のダイオードのような美しい光を放つ土ボタルの幻影のまま、見納めたかった。
今の世の中、知らないままで行く方が、幸せな事が多々あるのじゃないかしら?
トーテム・ポール風看板 | 1887年、この洞窟が発見された。1987年政府から当初の所有者に 返還された。 |
洞窟のチケット売り場 | 洞窟の入り口 | 洞窟の出口 |
お昼は、洞窟から近くの"ファーム&ガーデンレストラン"でバーベキューランチ。
ゆっくりした後、再びバス乗車。
4時半ごろ、スタンフォード・プラザ・オークランドホテルに到着。
屋外での食事は 気分も開放的に |
バーベキューランチ 焼くのはお肉とサーモン? 焼く人は日本人 |
この日、すこしパラパラ お天気だとこの木の下 でも食事できる。 |
この写真で大体 お肉の味が わかると思うが |
自家栽培の野菜一杯 とキウイジュース |
2時間後 6:30pmに夕食のお迎えが来る。
明日の朝、4:30amのモーニングコールと聞き、荷物をまとめてから、レストランへ
ホテルから車で20分ぐらい、海岸線を走った所に
"ハンマーヘッドシーフードレストラン"があった。雑誌にも載っていて、有名みたい。
入り口近くでパーティーをやっていて、とてもにぎやか。
奥に進むと天井にプロペラファン、白いテーブルクロス。とてもいい雰囲気。
ウエートレスも教育された人達である。
眺めのよい窓際に予約を取ってくれていた。
時間がたつにつれて、ワイワイやっているテーブルがあるかと思えば
我々のような二人の静かなテーブルもいくつかある。
それぞれ、ジャズをバックに、生き生きと会話している顔がそこにあった。
海のそばで取れた食材は、日本の活けと同等の味でおいしく
最後の夜をワインで乾杯し、気分よく、終える事が出来た。
この場所の左に 一段高い席もあり とても、ゆったりしている |
夜7時頃 まだ外は明るい ワインで乾杯 |
本当は料理がなかなか 来ず、ちょっとイラついて います。 |
焼いたえび、フェンネル をクレソンサラダで 覆っている レモンと チリソース味 |
ロースト鯛は大方 一匹付け、少し残した 添えのムール貝は 磯の香りがした |
第8日目 1/6(日) 帰国の日
8:45am オークランド発 ニュージーランド航空で関空へ
同日 16:00 関空着 無事に帰ってきました。
今回の旅は二人催行ということで、行く先々で違う二人組みと一緒だったり
我々二人だけだったりで、半プライベートな旅でした。
食事もランクアップを選べてよかった。
いつもの事ながら、旅行を終えてから、旅行雑誌や、もらったパンフレットをよくよく見る。
この国には、我々を惹きつけるものが、まだまだありそうで
ぜひとも、もう一度、訪れたい !!
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