高尾の西明寺へ紅葉狩り

2006年11月


11/23 京都駅前JRバス、栂尾行き 12:00発で、高尾の西明寺へ。
前日のテレビで紅葉を知り
話し食いならぬテレビ食いで行ってきました。
西明寺には12:52に着き、まず、近くの指月亭で
 " にしんそば "の昼食。
その後、本堂までの道すがら
時たま見える清滝川の澄んだ水に感動し
そこかしこのかえでの色づきに思わず、 " わぁ〜 " と声をあげました。






西明寺は、近くにある神護寺の別院として
天長年間(824〜834)に建てられたと伝えられている。
荒廃〜中興〜焼亡を経て、元禄13年(1700)に
五代将軍徳川綱吉の生母、桂昌院の寄進により、再建されたという。
釈迦如来像、千手観音菩薩像、愛染明王像がまつられている。
本堂の周りは、燃えるような赤、黄色、うすいオレンジ色に囲まれていた。
緑の中で、太陽の光を通した美しい紅葉に
あちこちから、 " うぁ〜きれい! " の声が上がっていた。






日の暮れるのが、目に見えるこの頃である。西明寺近くには、神護寺、高山寺と
有名なお寺もあり、そこにもと思っていたが、帰りを急いだ。
梅田で娘の家族らとの会食が待っていたので・・・。
久しぶりの my grand children との再会を楽しみにして・・・。



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