続いて、北海道へ
2005.8

翌日は1日予定なく、夕方、定山渓につけばよかったので、その道中で
有珠山、昭和新山に寄ることにしました。
緑の木々、グリーンベルトに挟まれたまっすぐな道を行くとき
知らぬ間にアクセルを踏み込んでいました。
最新のナビの付いた車はとても快適で、初めてのレンタカーだったけどすぐに慣れ
時間のことも気にせず、ここと思った所で好きなだけ過ごせる
この次もこれで行こうと思ったことでした。

有珠山のロープウェーの乗り口にガラス館があって乗る前に、そこで沈没
見ているだけでも、とても楽しい所でした。
ロープウェーの終点から、展望台まで、主人はギブアップ。
私は一人で登り、証拠写真を撮って、往復30分でした。
マンガチックな感じ
マッンガチックな看板


あとはナビに従って定山渓温泉 "ホテル 鹿の湯" へ。


すばらしいお料理を前に、食欲はあるものの、これだけ食べれるのかしらと。
どこへ行っても、二食付きの旅館の料理は多すぎます。
だんだん日本も高齢化社会になり、増え続ける元気なシニアを
ターゲットにするなら旅館業界も、もっと知恵をしぼってほしいと思います。


夕食後、8時半から、一階のオープンラウンジで、スピーカー タンノイ
アンプ ラックスマン でCD鑑賞会ありのビラが貼ってあったので
5分前に行きました。誰も来ていません。
10分過ぎても始まらないので、受付に言いに行きました。
私が知っているのはサラ・ブライトマンの声だけ、あとは知らない歌手の歌
グノーのアベマリア、ジムノペティのピアノ曲など、まーまーよかったです。


これが一人の男の言葉で、いっぺんに後味の悪いものになりました。
6〜7人で静かに聞いている中へ、ワイン、コーヒーが無料と聞いて
小さな子供4〜5人を含む一族郎党がどやどやと入ってきました。
大きな声でしゃべりまくり、3歳ぐらいの子供がおもちゃをガーガー鳴らす
果てはギャーギャーとけんかする。静かな癒し系の音楽はかき消されてしまいました。
私は堪忍袋の緒が切れて、受付に言いに行きました。
受付が注意しに行った後、その場へ戻ろうとしてそのグループの長たる年配の男と
すれ違ったとき、 "折角、子供の情操教育に、いいと思って来たのに!"の捨てぜりふ。
よっぽど、 "何いってんのよ!! ○○○○○○!! " と言いたかった。
おまけに、みんながワインやジュース、コーヒーをきっちり飲んで出て行った姿に
私は嫌悪感を覚えました。

北海道での最終日、好天気に恵まれ昨日のいやな事も忘れ、
北広島プリンスゴルフ場へ出かけました。
キャディもなし、下手な二人にとっては、全く、気の置けない時間が流れ
気持ちもゆったりと、旅の終わりを締めくくれました。
一路、新千歳空港へ


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