早めの花見、天満市場、中国食府「双龍居」

2007年3月


昨日(3/31)、天満橋に行くことがあり、大川に沿って、桜並木が白っぽく見え、
屋台や人々の姿も見えました。へぇ〜、もう、造幣局の通り抜け?と思い
夫にTELして一緒に出かけたところ、通り抜けは4/5〜4/11と知りました。
でも、お花見船が出ていて、30分の乗船と聞き、乗り込みました。
桜は未だの感がありましたが、それでも小さな花の重なりにそれなりの
味わいがありました。

天満橋のそばにある
船着き場
咲き誇ろうとする桜と
ブルーのテント
帝国ホテルのあたり
白い桜が清々しい
花曇りにも拘わらず
早や、席取り
写真の真ん中、白く点々に
ゆりかもめが並んでこちらを
見ているよう



下船の後、JR天満駅の近くにおいしくて安い中華料理 " 双龍居(そうりゅうきょ) "
TEL06-6358-8808 があると聞いていたので、行ってみることにしました。
天満市場の北側と記憶していたら、すぐ、わかりました。
5時30分の予約時間まで、そばの天満市場で時間をつぶすことにしました。
昔、一、二度、前を通った時と、あまりにも印象が違い、近くの人に聞き直したくらいです。
2年前に、近代的建築に変わり、高層のマンションと隣接している。
でも、中に入ってみると、昔ながらの商品の並べ方をした店が
縦・横、何列にもずらーっと並んでいました。
私らの住んでいる所も又、周りの町も、大型スーパーの出店で
魚、果物、野菜などを専門に扱う店が、だんだん、消えていきました。
魚介類の好きな私にとって、今、買っている魚屋がなくなったら、どうしょうといつも思っていました。
でも、天満市場のあの商品、この商品を見て
これだったら、何でも揃って大丈夫と一安心しました。
この界隈、天神橋筋は、やたらと人が多く、すごい活気にあふれていて
もっと、いろんな所、見てみたいと思わせる町でした。

元々、卸売り市場と
聞いたことがある
朝6時から、開いているので
夕方5時には、閉まっている
店もあった



中華食府「双龍居」はオーナー、スタッフとも中国人で
飾り付けも赤と金にあふれ、中華街の店に入った気分でした。
フカヒレスープ、牛と白ネギのオイスターソース炒め、卵焼き
えびと野菜の炒め物、焼きめしで6000円ぐらい。
焼きめしはネギ油を使っているのか、とにかく、誰が食べても美味しい。
フカヒレスープも、このクラスの店にしては、とてもおいしい。他はまぁまぁ。
でも食べきれない分は、持ち帰り出来ると聞いて
作った料理を捨てるようなことはしない、この店のやり方も、大変、気に入りました。

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