8/18(月)

     軽井沢駅の南の方にレークガーデンがあり、四季の花を楽しめるという。
     ガーデンの散策のあと、園内のレストラン(ブラッセリーとあるので気を張らなくてよい)で
     夕食を済ます予定。
     午後、タクシーを頼んでいく途中、大きなアウトレットが見えた。
     車がずーっと続いている。
     軽井沢みたいなところに、こんな大きなショップ群があるとは!
     大方は若い人たちだろう。けれど、よくもまあ集まってくること!


    

      レークガーデン前で降りると、又全く景色が違う。
     この広大な敷地には、別荘、ゴルフコースもあるそうだけれど
     人影がほとんど見えない。園内も静か。
     主にローズガーデンを回った。
     トピアリー(動物などの形に刈り込む整姿法)は作品がわずか。
     バラもいいが、野に咲くままの宿根草もいい。花はいつまでも見ていたい! 



     


      夕方になってレストランへ
     想像していたより、とてもイングリッシュな雰囲気のエントランス。
     小さな噴水の水音だけが聞こえるが、人の気配はしない。
     わかりにくい小さなドアを開けると、やっと人の顔。
     スターターとしての前菜、次にスープら、とても凝った味で、後の料理が楽しみ。
     3番目は思ったほどでもなかった。
     4番目の鴨はさらに悪い。堅い堅いゴムみたいで、歯の良い私でも噛みきれない。
     料理人はわかっているのかしら?ちょっと隠し庖丁でも、入れてくれたらよかったのに。
     夫の顔を見る。まだもぐもぐしている。
     無理に喉にやって詰まったらと思うと、ゾッとした。
     ティッシュにとるように勧めた。
     さっぱりの食事だったけれど、レストランの雰囲気がよかったので
     まあまあ、プラスマイナスゼロ。