8/18(土) 
     日頃、家では和食が多いので、夕べはホテルのダイニングで
     フレンチを楽しんだ。

このダイニングルームだけが
シンプルな他の施設に比べ
ゴージャスなイメージを与える
上の写真のステンドグラスが右の壁に見える 





     部屋に帰ってきて、しばらくしたら、腰が痛い。
     それからが大変だった。どんどん痛みだし、寝返りも打てなくなった。
     コロンと横から押してもらって、両手を持ってもらい
     一,二の三 でやっと立ち上がれた。
     今まで経験したことのない、熱い鉄火箸が刺さっているような痛みに
     朝まで、眠れなかった。


     朝、ホテルのスタッフに事情を伝え、救急指定の軽井沢病院を
     教えてもらい、車いすとタクシーで行った。
     レントゲン写真を見て、先生
     ” 第4腰椎が少しずれていますね〜。痛み止めを出しておきます。
     帰ったら、整形に行って、背筋をつけるよう、リハビリしてください。”

     
     多分、ロンドンの疲れが取れないまま、又軽井沢で歩いたことが
     悪かったのでしょう。


     整形の先生は、明日もう一泊した方がいいと言われたが
     夫の仕事もあるので帰ることにして、再びホテルのスタッフに
     帰りの車椅子の手配をお願いした。指定席の切符のコピーを取って
     新幹線のほうにも、連絡していただいた。



8/19(日)
     最近、車椅子や視覚障害の人に対して、駅員さんが手取り足取りの
     介助をしているのを、京阪電車でよく、見かけていた。
     今回、私も軽井沢〜東京〜新大阪とタクシー乗り場まで
     各駅でバトンタッチしてもらい、駅員さんにお世話かけ
     家まで帰ってこれた。
     つらいときに、行き届いたサービスをしていただき、本当に感謝している。


     8/18から1か月間というもの、娘、孫、姪、知り合い、お店の人
     みんなに助けてもらい、やっとこの頃、普通の生活に戻りつつある。