1/2(月) 朝10:35発の飛行機で鹿児島へ
       鹿児島空港〜霧島神宮近くの旅館まで。

       屋久島では旅館が取れなくて、ホテルだったので
       霧島温泉は、ぜひ旅館に泊まりたかった。
       知り合いのおすすめの霧島神宮に寄るとなると、当然、その近くの旅館になった。

       今日も、いい年配の運転手。
       乗るや否や、霧島神宮への道はすごく混んで動きませんよ とか
       なぜ、神宮から離れた温泉郷にしなかったのか とか
       お正月は誰も運転したがらない など、言いたい放題。
       今日は、当たりが悪い。
       ほどほど近くまで来たようなので、降りて歩きますと言えば、坂道だから無理でしょうと。
       霧島神宮のあたりは、標高800mでなだらかな坂が続いていた。
       
       着くまで不愉快な思いをしていたこと、気づいていたのかしら?

       文句の合間におすすめの旅館を聞くことで、気分を変える。
         霧島市  妙見温泉ーーー石原荘(空港から車で20分) 2万〜5万
               栗川温泉ーーー静流荘(霧島神宮駅から車で20分)2万〜27,000円

       など、情報として、もらっておきましょう。
       
       2時間近くかかって、やっと午後1時ごろ到着。(お正月に霧島神宮には、行くもんじゃない!)
       旅館に荷物を預けて、徒歩10分で霧島神宮へお参り。



 
今も昔も変わらぬ屋台やのぼり
子供のころが懐かしい
手を合わせるにもこの行列
鹿児島には神社が二つしかないので
こんなに混むらしい 



                                                     竹千代霧島別邸泊
                       






1/3(火) 朝風呂と朝寝で、ゆっくり過ごす。
       午後1時、神宮の観光案内所で、タクシーを呼んでもらい
       2km離れた、大きなレストランのある 神話の里公園 ″まで昼食に行った。
       案の定、帰りの道は参拝者の車で数珠つなぎ。
       それを尻目に、時には景色に目をやり、下り坂をブラブラしながら3時半ごろ、帰って来た。
       程よい疲れに又、一眠り。
       元気を得て、又、テレビの前に座る。
       2012年 NHKニューイヤーオペラコンサートでは、人気の森麻季・堀内康雄を
       楽しむなど、テレビ三昧で終わった。

4日も和食が続くと飽きてくるが
このさつま芋饅頭は好物なので
自然と頬がゆるむ 
夏に行った北海道と同じパターンの朝食
縁高の器で中身を盛り立てようとしている
もっと朝らしくさっぱりとした、平らな
器もあったらいいのにな〜

 簡素な造りの離れは気持ちも開放的に・・・
パラソルはいかがなものか?

注がれるお湯がぬるくなって
溜まっていく 
寒い寒いのに、入る気も起らない
部屋つきの露天風呂




                                                   竹千代霧島別邸泊


1/4(水) 帰りの朝、起きてみたら、牡丹雪が音もなくひらひら。去年は積もったらしい。
       10:50AM 宿を出て、鹿児島中央駅に向かう。
       いろんな交通渋滞を思い、中央駅で3時間の余裕を取っていたら、予定通りに到着。
       横2列・2列の真新しい九州新幹線に乗って帰ってきました。



お正月を暖かい南九州でとの思いは、まったく当てが外れたけれど
最後の日は、ゆったりと時間が流れ、心から、くつろぐことができた。
これから冬に暖かさを求めるなら、常夏といわれている方面にフォーカスしよう。