深緑夏代シャンソン教室 最後の発表会と


2009年7月


先日9/2(水)の新聞で、深緑先生の訃報をご存知の方もおられるとおもいますが
去年12月の末、皆で忘年会をした時のお元気な姿しか、私には思い出せません。
その翌月、背骨の圧迫骨折をされ、入退院を繰り返されていました。
厳しい授業でしたが基本中の基本から教えていただきました。
リズムには、作者の思いが込められているので、変に崩さない。
又、我々が気の付かないような詩の深い解釈と
それを伝えるための言葉を、大切にハッキリ歌うなど。
まだまだ、教えていただきたいことが一杯あったのですが・・・・・。



今年の幹事だった私は、先生が来られないことで、想像以上に大きな負担を感じ
精神的にも、肉体的にも、とことん、疲れました。
6/18(木)の発表会で自分が歌った後、胸の苦しみを感じましたが、翌日には治っておりました。
が、7月の初め、再び胸の苦しさを覚え、心電図をとってもらいました。
それを見て、ホルター(24時間心電図)をつけるように言われ
その結果、立派な病名をもらいました。 "多発性心室性期外収縮""心筋虚血症"
老化とストレスが原因といわれました。
そんなことで、7月中は心臓の薬をのみ、横になりながら、
最低限のことだけ、やっておりました。
8月のお盆には、旅行を計画していましたので、内心、どうかしらと思いつつ
7月末には、胸のしんどさも、とれてきました。
何回も撮った心電図もよくなってきたといわれ、ほっとしました。
今まで、いつも、駅まで走っておりましたのも " 頓死するぞ " と脅され
なるだけ、走らないように、お薬もきっちり飲むようにしています。