済州島(韓国)
2009年1月
" お正月は暖かい所へ " を、口癖にしていた夫が、今回何故か済州島がいいと言う。
時代が時代なら、罪人の流刑の地なのだけれど・・・・・。
ドッと押し寄せてきた韓国ドラマには、現代物と時代物がある。
私は時代物、それも歴史上の実在の人物を描いたものが好きで見ているが
この済州島が、時々、出てくる。
さつま芋を横にしたようなこの島の北側に、都会化した済州市があり
今回行った南側の西帰浦市には、リゾート地として開発された
中文観光団地があり、リゾート型ホテルが点在している。
本島に比べ、温暖な土地柄か、本島からの観光客が多い。
又、新婚旅行の地としても、有名らしい。
当初、どのように過ごすか、決めていなかったけれど
結局は、直前になって、ネットで観光タクシーを二日間予約した。
八時間の観光案内で、日本円で一日一万円はリーズナブル!
又、別料金で、空港まで迎えに来て、ホテルまで送ってくれる。
日本語が出来るので、何ら不自由なかった。
1/2(金) E−チケットは楽である。プリントアウトした用紙を持って
出発の二時間前に搭乗券に換えてもらう。
空港ホテルに前泊しているので、朝も少し楽。
9:30 関空発 済州島 11:20着 1時間50分のフライト
チェジュ(済州)空港に着くと、名前を書いた紙を持った業者が並んでいた。
すぐにわかって、ホテルまで40分ぐらいで到着。
泊まりの新羅(シイラ)ホテルは、映画やドラマのロケ地にもなったとか。
設備充実の世界的リゾートホテルとして有名と本にはあるが
我々には、スパもフィットネスも縁がない。
着いたとたんに、ちょっと一服と言ったと思ったら、夫はもう高いびき。
同じく、私も、うとうと。言いたくはないけれど、年いったな〜と思う瞬間である。
見分けにくいが、ハルラ山が 雲の下に見える |
天井・壁・床 すべて大理石で輝いている |
まるでハワイみたいと思ったら "東洋のハワイ" と、本にあった |
夕食はホテルに着いた時、韓国料理を予約していた。
・プルコギ(牛肉・たまねぎ・生椎茸・えのき・エリンギ・青葱の炒め物)
・あわびのお粥
・サラダ
左から、白菜キムチ せりの胡麻和え エリンギのうまみ和え いかキムチ(とてもおいしい) |
3回、食べたあわびのおかゆで このホテルのが 一番、"こく"があった |
プルコギ 独特の甘みソースが 白ご飯にとても合う |
サラダ以外の料理に、突き出しが何品もそれぞれについてくる。
この突き出しと白いご飯とでも、満腹になりそう。