その後のルンバ(掃除ロボット)


2007年11月 


ルンバがきて3ヶ月余りになります。
あれ以来、家にある掃除機を、全く使わなくなりました。
掃除前にどこに髪の毛が落ちているのか(洗面所)
どこに綿ぼこりが固まっているか(あまり、見つけられません)を
確認して、スタートをかける。あとから取れているか、見るため。
パンパパパーン(下のソードレソーの音階で)と
まるで"行って来ま〜す"といっているよう。
時々、動きを見る事もあるけれど、大方、任せっぱなし。
約16畳ぐらいのリビング、台所、洗面所など、適当にウロウロしている。
もう一時間ぐらいになるな〜と思っていると、急に音が止む。
ドックに自分で戻ってきている。
一度だけ、戸口のほうで引っかかって、ピーピーと助けを呼んで止まっていた。
こちらの思う方向へ行ってほしいのに、行かないときは、首を持ち上げる。
すると、ブーブーと文句を言う。降ろして又、"clean"を押すとパンパパパーンと
気持ちよく、再出発。この健気さが、気に入っている。


でも、性能的には、"もうちょっと"という点もあり。
何しろ、丸いので本体の横に、小さなブラシが付いていても短いので、角の奥まで届かない。
思うに、ブラシをパワフルで、しかも柔軟なものに変える。
さらに、角のゴミをかき集められる長さにし、伸び縮みするボクシングのジャブのような機能を
その基部に持たしてはどうか?
又、移動中、綿ぼこりを思わぬ方向に追いやる。
お尻から排気される空気のためである。
これも排気を本体の上に出せるような工夫をしては?
など好き勝手を言っていますが、結構、現状でも、助かっています。


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